開発TALK

開発部と品質保証部の二人三脚でソフトを開発

——それぞれの仕事の内容は?

開発部で、「SVF(Super Visual Formade)」の印刷物を作成するためのモジュール開発を担当しています。そのほか、販売会社から来るお客様の問い合わせに対して、技術的なアドバイスを行う業務なども行っています。

私は同じ開発部で、「RDE(Report Director Enterprise)」という製品の開発に携わっています。「RDE」は、業務ごとに個別に構築されてきた帳票システムを運用の統合・集中化するサーバソフトウェアです。

品質保証部の私は、開発部でコーディングしたデータやソフトウェアを受け取り、評価項目に照らしながら品質チェックをしています。バグが出た場合は開発部へデータを戻し、修正してもらう。最終的に問題をゼロにし、出荷できるようにするのが仕事です。

私たちの仕事は、ユーザー側の視点と開発者としての視点で、常にバランスを取りながら進めていかなければならないので、微妙なさじ加減は難しさの一つですね。

あとは、スケジュールの管理や調整も難しい。通常、新機能の追加など、複数の案件が並行して動いているので、優先順位の判断は重要なポイントになります。品質のチェックが終わらないと、製品として完成しませんから。

たしかにバランス感覚や調整は難しい部分があります。ただ、社員同士が気軽に相談できるフラットな雰囲気があるので、技術面、進行面などではお互い補完できるところも多いと思います。そこが1st NEXSPIREのいい所ですね。

積み重ねた技術を土台に進化を続ける「SVF」

——エンジニアから見た「SVF」の魅力は?

私は前職で「SVF」を使う側の立場でした。何種類かの帳票作成ツールを使ったことがあるのですが、「SVF」はやりたいことが思い通りにできる。まずその点で感動した覚えがあります。柔軟に作れて、かつわかりやすく帳票を設計できる。そこが圧倒的に優れていると感じていました。

私もそうです。前職では販売会社で開発を行っていたのですが、その時に初めて「SVF」を使ってみて、正直、度肝を抜かれたという感覚でした。やりたいことが短時間でできる。場合によっては、何週間とかかっていたものが、慣れれば数時間で作れてしまうというレベルです。

私が「SVF」にふれたのは入社してからです。全くゼロの状態から始めて、帳票を作成したのですが、すーっと簡単に操作できました。ユーザーのニーズにずっと応え続けてきた、その積み重ねの上に今の「SVF」があるのだろうと感じました。

扱いやすさと作業時間の短縮は「SVF」の魅力です。あとは機能の豊富さでしょう。毎回バージョンアップの際に機能が追加されています。痒い所に手が届くソフトウェアという側面でも、お客様は価値を感じているのではと思います。作る側の立場としても、バージョンアップの度に、開発の醍醐味を味わえるので、そこは面白いところです。

常に新しいことに目を向け、チャレンジできる

——仕事における責任感、やりがいは?

「SVF」は、企業活動の中で非常に重要な位置を占めています。その点は強く肝に銘じながら開発に携わっています。責任がある分、お客様に喜んでいただいている話を耳にすると、達成感もひとしおです。それと、「SVF」で作られた帳票を、自分の身近な所で目にすると、やっぱり嬉しいですね。

サポートメールを通して、お客様の要望が上がってくると、気づかされることも多く、そこからアイデアが生まれてくることもあります。常に新しいことに目を向け、チャレンジしていけるところには、やりがいを感じています。ハードな面もありますが、それ以上に仕事に対する魅力や楽しさのウエイトの方が大きいですね。

品質保証部の観点でいうと、何としてでも我々の部署でバグを食い止めなければいけないという責任感と使命感──、それがやりがいにつながっています。たとえば品質保証部で見つけたバグによってソフトの仕様そのものが変わることもあり、そういう時は開発部と一緒にソフトウェアを作っているんだということを実感します。

そうですね。品質保証部は“最後の砦”みたいな存在ですから、とても頼りにしています。

製品に自分のアイデアを乗せていきたい

——社風や人間関係について、また今後の夢は?

うちの会社の特徴は、年齢や職階に関する垣根が低いことです。実際、日常的に社長とも話をしたり、相談したりできるのですが、こういうのは珍しいですよね。

そうですね。1st NEXSPIREは、会社側が「いろんな意見を言ってくれ」というスタンスなので、ダイレクトに自分たちの意見が届くし、それが反映されるというのもある。

そういう意味では自分のやりたいことを実現しやすい環境があると思います。逆にいうと、目的がない人にはちょっと……。目標や目的がある人にとっては、またとない環境だといえるでしょう。

これから先を見据えてというところでは、今まで以上に自発的に新しいアイデアを提案して、新しいバージョンに組み入れていきたいなと思っています。

品質保証部の立場でいうと、ソフトの機能が高度化するなかで、やはりできる限り高い品質を確保して、出荷につなげていくということですね。まだまだやれることはあると思っています。

私も自分の担当している製品に、どれだけ自分のアイデアを乗せていけるのかというところが、これからの目標であり、自身の夢でもあります。優れたアイデアがあれば、それをきちんと形にすることができる会社ですから。